Abstract
Pythonはデータ分析、AI・機械学習だけでなく、Webアプリケーション開発の分野でも広く利用されています。私自身、PHP+Laravelを用いた開発からPython+Djangoを用いたAPI開発へ携わるようになりました。
同じWebアプリケーション開発でありながら、DjangoにはLaravelとは異なる設計思想があり、appという単位での構成、マイグレーション管理、文字列フィールドにおけるNULLと空文字の扱い、標準で提供される管理画面など、多くの場面で戸惑いを感じました。
本発表では、元Laravel開発者の視点からDjango開発で直面した具体的なつまづきポイントを紹介するとともに、それぞれの違いの背景にある設計思想について考察します。
これからDjangoを学ぶ方はもちろん、他言語・他フレームワークを利用している方にとっても、普段当たり前に使っている技術を別の視点から見つめ直すきっかけとなれば嬉しいです。
予定トーク構成 1 はじめに
- 自己紹介
2 LaravelからDjango開発へ移った際に設計思想の違いに戸惑ったポイント
- パッケージ(app)という設計思想 Laravelの構成とDjangoのパッケージ毎の構成
- パッケージのマイグレーションの扱い Laravelは全体管理でDjangoはapp単位
- 文字列の値なしの取り扱い(空文字とNULLの扱い) LaravelのnullableとDjangoの文字列フィールド
- 管理画面の存在 Laravelは自前で作成でDjangoは最初から存在
3 まとめ
- LaravelからDjangoを用いるようになったことの感想
- 全く違う思想のフレームワークを用いたことによる考えの変化
About the speaker
あめちゃん
株式会社iimonでエンジニアをしております。 最近Djangoを用いた開発に携わりました。